1.たまねぎは作るメニューによって切り方を変えます。
和え物やサラダに使う時は横に切り、炒めて甘味を出したい時は縦に切ります。水にさらすと栄養や味の成分が流れ出してしまうので、どちらも切って1時間位置いておきます。
2.冷やし忘れたビールは
濡らしたタオルをビールの缶に巻いて、扇風機にあてると気化熱で冷たくなります。
3. 包丁の切れ味が悪くなったら
アルミホイルを切ると切れ味がもどります。キッチンばさみも同じです。
4.山芋をする時は
する前に酢水にさらしてアク抜きをしたほうがいいです。する時は目の細かいおろし金ですります。
トロトロにしたければその後にすり鉢で二度すりをします。
5.干ししいたけをもどすとき
器にたっぷりの水の中に干ししいたけを入れて蓋をし、冷蔵庫にまる一日入れておくとふっくらと戻ります。
戻した汁も使いましょう。
6.大根を茹でるとき
お米のとぎ汁を使うと、辛みや苦味が取れます。
7.ご飯を炊くとき
「味の母」を少量加えると古米が新米になったかのようにおいしく炊けます。
米2カップに小さじ1くらいが適量ですが,お好みに合わせて加減するといいでしょう。
8.調味料を入れる順番は「さ・し・す・せ・そ」
砂糖・塩・酢・醤油・味噌の順番で入れると浸透圧の関係で味がよくしみ込みます。
(味の母は、煮物だと一番最初と最後の仕上げに入れるのが良いです)
9.少ない量の調味料をはかるときは指の先ではかります。
「少々」とは親指と人差し指の2本でつまんだ量、「ひとつまみ」とは親指、人差し指、中指の三本でつまんだ量をいいます。
10.あら熱をとるとは
あら熱をとるとは、加熱した材料が手で触れるくらいまで熱がとれることです。 あら熱を取っている間に煮物などは味がしみ込みます。
次の工程で冷たい物とあわせる時などにも使います。
急ぐ時は器ごと氷水に入れて冷やしたり,うちわであおぐといいでしょう。
11.こんにゃくを切るとき
包丁で切るより手でちぎったほうが味がしみ込みやすいです。