1917年 (大正6年) |
酒精酵母をアルコールによる馴致培養に成功する。 |
1927年 (昭和2年) |
酒精酵母を食塩による馴致培養に成功する。 |
1929年 (昭和4年) |
第一回特許取得(パパイヤ酵素利用による塩みりんの製造法) 製造名称「パパイヤみりん」 |
1945年 (昭和20年) |
第二回特許取得(特殊速成塩みりんの製造法)製品名称「味の一しおみりん」 |
1952年 (昭和27年) |
「調味料、味の一の製造」に関し酒税法の課税可否に付き、お伺い書を国税庁に提出する。 国税庁長官より酒類としては扱わないが、製造に関しては「もろみの製造免許」を必要とするむねの通達が出される。資本金5千万円にて東京都中野区に『味の一醸造株式会社』を設立する。 |
1953年 (昭和28年) |
第三回特許取得(味付け塩みりんの製造法)製品名称「味の一しおみりん」もろみの製造免許を申請する。 中野税務署長より『もろみ製造免許第51号』許可される。 |
1954年 (昭和29年) |
製品名の「味の一」を『味の母』とする。 |
1955年 (昭和30年) |
業務用として味の母を販売する。 |
1965年 (昭和40年) |
自然食品業界に味の母を販売する。 |
1968年 (昭和43年) |
埼玉県狭山市に工場を新設する。 |
1974年 (昭和49年) |
第四回特許取得(二段式塩みりんの製造法) |
1975年 (昭和50年) |
公正取引委員会より「しおみりん」の表示に対し排除命令が出る。 |
1976年 (昭和51年) |
公正取引委員会の排除命令に対し審判請求し審判開始される。 |
1982年 (昭和57年) |
生活共同組合への販売を開始する。 |
1993年 (平成5年) |
公正取引委員会と「しおみりん」の表示の排除命令に対する審判を同意審決する。 (名称を醗酵調味料とする) |
2005年 (平成17年) |
9月 有機JAS認定製品、『有機醸造調味料 酒醂』の販売を開始する。 |
2006年 (平成18年) |
12月 本社、新社屋落成。 |